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ラクマで出品するデメリットとは? メルカリと比較解説

ラクぞう
メルカリで商品を売ることが出来ると、ラクマなどの別のフリマアプリが気になりますよね。

実際同じフリマアプリではありますが、メルカリとラクマではアプリの使い勝手や仕組みに違いがあります。

この記事では

ラクマとメルカリを比較した場合、どのようなデメリットがあるかを5つ解説します。

【メルカリと比較しての】ラクマのデメリットとは?

rakuma-demerit1

メルカリと比較した場合、ラクマのデメリットは

デメリット

  • ユーザー数が少なく、売れにくい
  • かんたんラクマパック(ヤマト運輸)で集荷サービスがない
  • 売上を現金で受け取る場合1,000円以上が必要
  • バーコード出品に家電・カメラがない

順番に解説していきます。

デメリットその1:ユーザー数が少なく、売れにくい

  ラクマ メルカリ
ダウンロード数 2,500万 7,500万

ラクマのダウンロード数は2500万件、メルカリのダウンロード数は7500万件。
ラクマのユーザーはメルカリの3分の1しかいないです。

どれだけ利益が出る商品を見つけても売れなくては意味がありません。
商品を販売する上で最も大切なのは、どれだけ買ってもらえるチャンスがあるかです。
そのチャンスがメルカリに比べてラクマは3分の1しかないわけですから、どうしてもメルカリを選んでしまいます。

しかし、ラクマに比べてメルカリはライバルも多くなってしまいます。
ライバルが多くなってしまうとどうしても価格競争になりがち。
ラクマであればライバルが少ない分価格競争の危険性も低くなります。

デメリットその2:かんたんラクマパック(ヤマト運輸)で集荷サービスがない

  らくらくメルカリ便 ゆうゆうメルカリ便 かんたんラクマパック
集荷 × ×

ラクマのかんたんラクマパックには集荷をしてくれません

メルカリの場合は、らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)は集荷をしてくれます。

自宅から出ることが出来ない時や大量に商品を発送したい時などに集荷サービスが利用できないことはラクマのデメリットと言えます。

デメリットその3:売上を現金で受け取る場合1,000円以上が必要

売上の現金振込条件について

  • メルカリは条件なし
  • ラクマは売上金額が1,000円以上

メモ

メルカリも振り込み手数料が200円取られますから実質201円からしか振り込みは出来ません。


それでも1,000円のハードルよりは低いですよね。
しかしラクマは1万円以上で楽天銀行を指定して振り込みをした場合、振り込み手数料が0円になります。

またラクマなら楽天キャッシュ、メルカリならメルペイなどを利用することにより1円単位で売上金を使うことができます。
このようなサービスを上手に使うことが出来るのであればあまりデメリットを感じないのかもしれません。

しかし一番欲しいのやはり使い勝手がいい現金なので、そこのハードルが少し高いのはメルカリに比べてラクマのデメリットになります。

デメリットその4:バーコード出品に家電・カメラがない

メルカリの便利機能としてバーコードを読み取るだけで出品出来る機能があります。
ラクマにもありますが、家電・カメラが対応していません

バーコード機能を使うことで商品名な誤表記などを防ぐことが出来ますからとても便利な機能なんですが、家電・カメラでこの機能が使えないはデメリットです。
家電やカメラは品番などが細かく違いますから商品名の誤記載などが起きやすい商品です。

初心者には出品をすることのハードルが上がりますし、商品情報を入力するのは正直めんどくさいので、バーコード出品で対応していない商品があるのはラクマのデメリットになります。

ラクマの有用な利用方法を実例で紹介

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デメリットを解説してきましたが、ラクマも上手に利用することで売上を伸ばすことが出来ます。

ポイント

  • メルカリと同時に同じ商品を出品する
  • 高額の商品を出品する

ラクマにはメルカリにない機能として購入申請という機能が存在します。

参考

購入申請とは購入する前に出品者が許可しないと購入することが出来ないという機能。

流れは

購入者が購入申請ボタンを押す

出品者が購入を許可する

購入者が購入できる

メルカリでよく見かける即購入を防ぐ仕組みです。
ラクマの購入申請機能を利用することでメルカリと同時に同じ商品を売れたらラッキーくらいの感覚で出品をしておきます。

メモ

メルカリで売れた後ラクマで購入申請が来たら拒否できるのでトラブル防止になる。

また高額商品を同じ手順で出品しておきラクマで売れた場合、売上金額が1万円以上であれば楽天銀行を指定することで振り込み手数料分の利益を上乗せ出来ます。
このような使い方をするとラクマを有効に活用することが出来ます。

【まとめ】ラクマのデメリットを避けて使い分けよう

ラクマは確かにメルカリと比べると商品が売れにくく、発送などのサービスが弱いです。


なので、ラクマだけで勝負しようとすると正直メルカリには負けてしまいます。

しかしメルカリで何度か取引をして慣れてきたら、ラクマも同時に利用すること商品を販売する対象のユーザーが増えることになります。
これはラクマをメルカリと同時に利用する大きなメリットです。

単純に比較をするとラクマのデメリットが目立ちますが、メルカリをメインにラクマも同時に運用することができれば商品を販売するチャンスを増やせます。

ラクぞう
メルカリでの運用が慣れてきたら是非、ラクマでも出品してみてください。