楽天ひかりに契約すると、楽天ポイントが+1倍となります。
一方で、楽天ひかりのSPU攻略には注意点が3つあるだけでなく、楽天ひかり単体では恩恵がすくないなど一筋縄ではいきません。
この記事では、そんな楽天ひかりのSPU攻略に必要な条件と注意点、おすすめの方法を紹介します。
楽天ひかりでSPU攻略に必要な条件

楽天ひかりでSPUを攻略するには、「楽天ひかりを契約している」ことが条件です。
これから契約するという人は、「楽天ひかりが開通してから」2~3日後に反映開始ということを覚えておきましょう。
また、基本的には、楽天ひかりの公式サイトからの申し込みが対象です。
ただし、以下から申し込んだ人もSPUの対象になりますので、ネット申し込みが不安な方は合わせて検討してみましょう。
- 店舗(楽天モバイルショップ)
- 家電量販店
- 価格.com
- 楽天ひかり代理店
そして、開通するだけでなく「楽天ポイント口座」にも登録することがおすすめ。

楽天ひかりのSPU攻略するときの注意点

一方で、楽天ひかりのSPUを攻略するときに注意点があります。
以下の3つについて、詳しく解説していきますね。
- ポイントはもらった翌月末に失効
- 上限が決まっている
- 楽天ブロードバンドプロバイダは対象外
注意点①:ポイントはもらった翌月末に失効
1つ目は「ポイントの失効日」です。
楽天ひかりのポイントは、もらった翌月末に失効してしまいますので、毎月使い切る必要があります。
例えば8月1日に買い物し、9月15日に楽天ひかりのSPUで500ポイントもらったとしましょう。
この時にもらった500ポイントは10月31日で切れてしまい、11月1日以降は使えなくなってしまいます。

注意点②:上限が決まっている
2つ目は「毎月もらえるポイントの上限」です。
楽天ひかりのSPUは、楽天の会員ランクに関係なく「上限5000ポイント」です。

注意点③:楽天ブロードバンドプロバイダは対象外
ドコモ光やフレッツ光の回線を使っていて、プロバイダを楽天だけにする「楽天ブロードバンドプロバイダ」はSPUの対象外になります。
あくまで「楽天ひかり」のユーザーだけとなりますので注意しましょう(「楽天ひかりタイプS」も対象外)。
楽天SPU攻略のために楽天ひかりに申し込む人におすすめの方法

楽天SPU攻略のために楽天ひかりに申し込む人へおすすめなのが「楽天モバイルと一緒に導入すること」です。
なぜなら「楽天ひかり単体のSPUより、楽天モバイルとセットで申し込んだキャンペーンのほうがお得」だから。
この章では、楽天ひかりのみを契約したときの費用対効果と、楽天モバイルと一緒に登録したときのキャンペーンについて紹介します。
楽天ひかりのみを契約したときの費用対効果
早速ですが、楽天ひかりのみを契約した場合の、費用対効果を紹介します。
楽天ひかりの料金は「1年目」と「2年目以降」で異なりますが、ここでは1年目の料金を見ていきましょう。
楽天ひかりに登録した1年目の月額基本料は以下の通り。
- マンションプラン:1980円(税込)
- ファミリープラン:3080円(税込)
楽天ひかりのSPUは+1倍であることから、楽天ひかりの月額基本料の元を取るには
- マンションプラン:月20万円
- ファミリープラン:月30万円
の買い物が必要があり、お世辞にもお得とは言えません。
楽天ひかりを導入するなら楽天モバイルも一緒に
しかし、楽天モバイルと一緒に導入すると話は別です。
なぜなら、楽天ひかりと楽天モバイルの両方を契約すると「楽天ひかりの月額基本使用料が1年間無料」だから(2年目以降は通常料金)。
マンションプランの人は年間で2万円弱、ファミリープランの人は年間で3.5万円ほど費用を抑えられるのでお得ですよね。
もちろん、ポイントも楽天モバイルと合わせて+2倍です!
ココに注意
楽天ひかりを楽天モバイルの登録前に利用していた時は「楽天ひかりの契約月から1年間」ということ。

まとめ:楽天ひかりのSPU攻略は、楽天モバイルとセットがお得!
この記事では、楽天ひかりのSPU攻略について紹介しました。
楽天ひかりのSPUは
- ポイントはもらった翌月末に失効
- 上限が決まっている
- 楽天ブロードバンドプロバイダは対象外
と注意点が多いにもかかわらず、ポイントが+1倍にしかならないので、損に感じるかもしれません。
しかし、楽天モバイルと同時契約するとSPUが+2倍になるだけでなく、楽天ひかりの月額使用料が最大で1年間無料です。

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